› 第62回七夕 夏祭り~浜松歴史絵巻~ › 第62回七夕夏祭りイベント内容 › 「七夕」と「浜松」との深い歴史の繋がり

2014年07月23日

「七夕」と「浜松」との深い歴史の繋がり

今回は、七夕と浜松との深い歴史の繋がりについてお伝えいたします。
歴史浪漫に想いを馳せながら、イベント当日は七夕飾りで彩られた街中へぜひお越しください。
「七夕」と「浜松」との深い歴史の繋がり
「七夕」と「浜松」との深い歴史の繋がり



<「七夕」と「浜松」との深い歴史の繋がり>

本来、「七夕(たなばた)」とは、蚕を飼う棚倉の「棚(たな)」と「機織り(はたおり)」を意味すると言われます。これらは「秦一族」の産物であることが考えられます。そして地元の偉人・徳川家康の葵紋は「上賀茂神社」とつながり、上賀茂神社は「賀茂氏=秦一族」とのゆかりが深いことで知られています。歴史上も葵を上賀茂神社に届ける神事が行われていることでつながりを確認しています。また家康の家臣には「服部半蔵」「本多忠勝」など秦氏ゆかりの家臣が多いことにも歴史の繋がりを感じます。
61回続く『浜松七夕ゆかた祭り』は、その七夕から徳川家康、さらには賀茂氏、秦氏などの古代豪族までのロマンを感じさせる裏話があったことに縁を感じます。本年度より、「七夕」と「浜松」が持つ深い歴史の繋がりを大切にしながら、「浜松歴史絵巻」を展開してまいります。




同じカテゴリー(第62回七夕夏祭りイベント内容)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「七夕」と「浜松」との深い歴史の繋がり
    コメント(0)